腰痛は国民病!?多すぎる腰痛持ち

こんにちは!大阪、兵庫、奈良と関西でフラフープエクササイズ、フラフープダンスなどのフラフープ教室を開きながらフラフープパフォーマーとして活動しているshiina(しいな)です(^^)

最近めっきり寒くなり、体がぎしぎししてませんか? 以前していたブログでも書いたのですが、再度こちらでもアップしておきます。

ちなみに以前のブログはこちらです。

今日は腰痛についてご紹介です。
書いていたらとっても長く難しい内容になってしまいました。。。

さきにまとめておくと
腰痛を予防するために、健康な内からできることを少しずつしていきましょう!

フラフープダイエットとは?!はこれも読んでね

適度な運動とストレッチをしましょう!

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腰痛はもはや国民病になりつつあるぐらいたくさんの人が経験しているそうです。
腰痛を訴える人の割合は世界一位!

特に女性は多く、90%以上の方が一度は経験した事があると言われています。 それだけ日本人の多くの方が悩み続けている腰痛ですが実は完全な治療法というのは確立されていません。腰痛には様々な原因があり病院で診断しても原因がわからず、湿布をもらうだけという場合も多いみたいです。

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体の中で最も負担が大きいのが腰。負荷を軽減する為に背骨はS字にカーブしていますが姿勢が悪かったり、背骨や骨盤が歪んでいるとS字は崩れてしまい腰への負担は高まります。

背骨のS字カーブは腰への負荷や衝撃を吸収・分散する機能があるのですが、
それが低下するため、筋肉、関節などが損傷して炎症による痛みが出たり、骨や椎間板、靭帯が変形し神経が刺激されて傷んだりします。

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冒頭でもお伝えした通り腰痛には様々な原因があります。

腰痛として一般的に知られているのは『ギックリ腰』や『椎間板ヘルニア』などだと思います。これらは腰の使いすぎによって筋肉や骨が痛んで起こることが多いので単純に腰を使いすぎたら腰痛になると考えがちです。

しかし、病院へ行っても原因がわからず湿布をもらうだけで終わってしまうのは実際には原因が分かるケースは少ないからです。

そして、1つの原因から来ているのではなく多くの場合が複数の要因が複雑に絡まり合っておきている為に原因の特定が困難になります。

腰痛になる原因は大きく分けて4つ!

そしてこの4つから更に細分化されていきます。
腰痛の最も代表的な原因です。
背骨周りにある組織が疲労したり損傷したりする事で生じる痛みです。

骨や筋肉の損傷による腰痛

  • 腰のケガや外傷
  • 腰の筋肉疲労
  • 腰の骨や軟骨の異常
  • 腰の関節痛

【腰のケガや外傷】 
スポーツによる激しい接触や、日常生活による転倒や事故による衝撃で、腰にケガを負うことによる痛みです。筋肉や靭帯の裂傷、打撲、捻挫、骨折などがあります。
大抵の場合、ケガや事故をきかっけとしてすぐに腰痛が発生するため、痛みの原因ははっきり分かっていることが多いです。

【腰の筋肉疲労】
腰を使い過ぎて疲労がたまると、腰の筋肉の炎症が起こって、にぶい痛みや重苦しさなどを感じます。筋肉はたくさん動かした時はだけでなく、長時間同じ姿勢を続けたりなどにより、筋肉が緊張して固くなり血流の流れが悪くなった場合も鈍痛か生じます。固く柔軟性のない筋肉では、負荷を分散・吸収する働きが弱まり筋肉を痛めやすいです。
また、腰の筋肉や靭帯が疲労で弱った状態の時に、重い荷物を持ち上げようとしたりして大きな負荷がかかると、ぎっくり腰のような痛みに見舞われることもあります。筋肉の慢性疲労が続くと、椎間板ヘルニアのような深刻な症状を引き起こす可能性が高まります。

【腰の骨や軟骨の異常】
腰の骨を大きく分けると、背骨である「腰椎」と、背骨を下から支える土台となる「骨盤」の2つです。

腰を使い過ぎたり歳をとることで、次第に老化して形や質が変化していきます。骨盤の歪みや老化と共に前に傾いていく骨盤の影響で背骨のS字カーブは歪み、腰への負担が大きくなり骨は変形していきます。こうした骨や椎間板の劣化は長年腰を酷使したり、運動不足や栄養不足による組織の衰えなどの要因もあります。椎間板が潰れると周囲の組織を刺激することで炎症が起こり痛みが生じます。神経を圧迫して神経痛が起こることもよくあります(椎間板症や椎間板ヘルニア)

【腰の関節痛】
腰椎を構成する小さな骨「椎骨」の背中側には、「椎弓」と呼ばれる突き出した部分があり、椎弓同士は「椎間関節」という関節でつながって椎骨を支えています。椎間関節は背骨を前後左右にスムーズに曲げるために重要な役割を果たしています。「重いものを持つ」、「腰をひねる」、「前かがみの姿勢をとり続ける」など、腰の負担が大きい動作をした時、腰の筋肉だけでなく椎間関節にも負担がかかって炎症を起こして痛みを生じることがあります。

神経障害による腰痛


体の中央には、背骨に囲まれて「脊髄(せきずい)」と呼ばれる一本の太い中枢神経が通っています。脊髄は脳から腰まで伸びており、その途中で無数の脊髄神経に枝分かれしながら手足に向かって分岐しており、脳からの命令を手足に伝えたり、逆に痛みをはじめとする体の様々な感覚のシグナルを脳に伝達します。
こうした神経が何らかの原因により、圧迫、損傷などの刺激を受けて発生する痛みが神経痛です。

精神的ストレスによる腰痛


最初に腰痛な様々な要因が絡まり合っておきているとお伝えしましたが、その中でもこのストレスによる要因の割合が多いほど原因不明の腰痛になる可能性は高まります。
また、ストレスが絡まると腰痛が発生する確立や、強い痛みが生じる危険性も高まります。

ストレスが溜まると痛みを抑える働きが弱まり、普段気にも留めていない些細な事でも痛みを感じるようになります。また、体の機能をコントロールしている自律神経のバランスも崩れを引き起こし、痛みを感じるセンサーが敏感になります。
そして、思い込みによって、悪化や再発しやす慢性的な腰痛へと陥る場合があります。

内蔵の病気からくる腰痛


内蔵器官の病気には症状の1つとして腰痛が生じる事があります。一見、腰とは関係のない箇所の障害で腰痛が発生するのは、臓器周辺に発生した痛みが腰にまで響いたり、ある部位の痛みを別の部位の痛みと脳が勘違いしたり、病巣が腰の近くの組織まで広がって痛みをもたらしたりするためです。

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とっても長くなってしまいましたが腰痛を完全に予防することは難しいですが少しでも可能性を減らす事はできます。

私の生徒さんでも腰痛によりとても苦しまれている方がいらっしゃいます。
なってからでは時間がかかるので、健康なうちにできる事から少しずつ意識していきませんか?

ストレッチ
適度な運動
栄養バランスのとれた食事
ストレス解消法を見つける
体を冷やさない

<骨盤の傾きは運動によって改善できる>

骨盤の前傾は老化現象ですが、それ以外にも、お腹の筋肉(腹筋)、お尻の筋肉(大殿筋や腸腰筋)、太ももの筋肉(大腿四頭筋やハムストリングス)の衰えによって進行します。定期的に運動行い、これらの筋肉をしっかり鍛えておけば、歳をとってからも腰が曲がらず骨盤を水平に保つことができます。

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