ダイエットで体重は重要ではない！？

こんにちは！フラフープ教室を開きながら、フラフープパフォーマーとして活動しているshiina(しいな)です。

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ダイエットをする時に定番なのは体重を測ることだと思います。
毎日、体重計とにらめっこしながら増えた、減ったと一喜一憂している方も多いのではないでしょうか。

私が今回お伝えしたいことは筋肉は脂肪より重たいそして、有する面積は同じ重さでも脂肪は筋肉より大きいということです。

美しい身体の理想像は人それぞれ違うと思いますが、私が推奨する美しい身体とは適度に筋肉がつき引き締まった健康的な身体です。

食事制限だけで痩せるというのは骨と皮だけになる事を目指していると私は思います。そして、食事制限をやめた時のリバウンドはこちらのタイプの方によくあります。一生、食事制限をし続けなければいけません。
筋肉で引き締まった健康的な身体は、基礎代謝が高くなるので消費カロリーが増え、太りにくい体質を手に入れることができます。

そうすると、後者(筋肉のついた身体)の方が長い目でみても美しい身体を維持しやすい痩せ方だと思います。
しかし、体重だけでみると前者(食事制限だけの身体)の方が似たような体型でも軽くなります。
その理由は、筋肉は脂肪より重たいからです。

ダイエットの為に運動を始めて、体重が増え悩む人は勘違いをしています。
今まで身体についていた脂肪が減り、同じ体積分の筋肉が増えれば、必然的に脂肪より筋肉の方が重たいので体重は増えます。
体重が増えても筋肉がつくことで、基礎代謝が高くなり、太りにくい体質へとなっていきますが、体重が増えたことがいけないことだと勘違いしている人も多いです。

筋肉と脂肪はそもそもが全く違います。
機能的にも構成する栄養素も全く違うので、筋肉が脂肪に変わるということもないですし、脂肪が筋肉になるということもありません。
運動をしないと筋肉が減っていき、その影響で消費カロリーが下がるので脂肪がつきやすくなってしまい、結果として脂肪が増えてしまうのが勘違いの原因の一つです。

筋肉をつけると体重は一時的に増えてしまうこともありますが、筋肉量が増えることで脂肪がつくことが少なくなり、消費カロリーも増えるので自然とプロポーションが良くなっていき、健康的に痩せていきます。